日本農業技術検定 3級 受験
断続的に農業を書籍、、セミナー、実践で勉強して来た。
そこで、その実力はどうか。判定するために、日本農業技術検定 3級を受験した。
結果はオーライ。
自分的には、この分野での試験は、公式・非公式にかかわらず初めてであり、内容が想像つかない事だったので、試験後、どうゆう内容であったかその内容をさわりだけまとめた。
(1)まず合格証書
(2)点数、平均点
全国平均点より、約14点高かった。
(3)問題表紙
40分で、50問を4択から1択選択。マークシート方式。
下記 4分野より1系列を選択。
A.栽培系 B.畜産系 C.食品系 Ð.環境系
自分は栽培系を選択した。
以下 問題の中身を少々紹介する。
(4)農業基礎
(4-1)問2
写真から植物名を当てるのだが、ここではひとひねりして、単純に名前を選ぶのでなく属する科目名を当てることになっている。
(4-2)問18
写真を見てブタ、ウシ品種を当てる。
(5)選択科目(栽培系)
(5-1)問36
これは、非常に難しい。実物を見たことがない。
(6)選択科目(畜産系)
(6ー1)問38
ブタの内蔵部位を当てる。
(7)選択科目(食品系)
(7-1)問49
バター製造機器の機能を当てる。
(8)選択科目(環境系)
(8-1)問34
断面記号表示の材料を当てる。
(9)選択科目(環境系)・(造園)
(9-1)問42
写真を見て、公園名を当てる。
答えは、多分 セントラルパーク。
(10)選択科目(環境系)・(農業土木)
(10-1)問45
まるで物理問題。
(11)選択科目(環境系)・(林業)
(11-1)問50
林業機械名とその機能の選択。
◎まとめ
とても使いものにならないが、農業に関し、知識系のみであるが、これで一定の最小限のレベルまでに達っすることが出来たかも知れない。
人生キャリアアップとして、
ア.学校・会社で化学系分野
イ.定年後 産業技術大学院大学で(東京)ICT系分野
ウ.上天草市に移住して、農業系分野
を経験することが出来た。今後 どう活かすかが問題だ。
以上