上天草市での農業主体の地域おこし活動

上天草市松島町教良木地区での地域おこし協力隊活動

シキミ栽培開始

シキミ(樒、櫁、梻)はシキミ属の常緑高木である。有で、実の形状は中華料理で多用される八角に似る。仏事に用いるため寺院に植栽される。香りも強い香木である。

常緑樹で、高さは10メートル程度、胸高直径は30センチメートルとなる。樹皮は暗い灰褐色。

近縁のトウシキミ には毒性分が無く、果実を香辛料スターアニス八角(はっかく)または大茴香(だいういきょう)という)として用いる。

俗にハナノキ・ハナシバ・コウシバ・仏前草という。空海青蓮華の代用として密教の修法に使った。

ここ教良木の未耕作地6反にシキミの幼木を植栽する準備に入った。その様子を紹介する。今回は、圃場耕作準備まで。

(1)荒おこし前圃場

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(2)草焼き

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(3)トラクター作業

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混ぜ返し回転翼と作業中

(4)作業後

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